「ひと旗通信」vol.5について(2025.5月発行)

「第３号ふ頭が新たなにぎわいスポットに」

　市内中心部にある小樽小樽港第３号ふ頭が新たなにぎわいスポットになっています。
　2024年３月から、大型クルーズ船が第３号ふ頭に接岸できるようになったことで、これまでに40隻を超えるクルーズ船が入港しています。また、観光案内所やお土産店の複合施設である小樽国際インフォメーションセンターも完成し、第３号ふ頭が観光客のみならず市民でもにぎわうエリアとなりました。
　小樽商工会議所では、１０年超にわたって「港を巷（ちまた）に」をテーマに第３号ふ頭周辺のにぎわいづくりに取り組み、こうした取り組みが現在のにぎわいにつながっていることが評価され、「2024年度全国商工会議所きらり輝き観光振興大賞」の優秀賞を受賞しました。また、第３号ふ頭に関連し、小樽市では「ポート・オブ・ザ・イヤー2024」、「クルーズ・オブ・ザ・イヤー2024特別賞」を受賞しました。
　本年８月には、これら３つの賞を受賞したことを記念し、第３号ふ頭にてイベントの開催を予定しています。
　詳細が決まり次第お知らせいたしますので、ぜひ小樽にお越しください。